マイアの放つ生命感がまぶしかった!

昨夜は代官山unitで行われたマイア・バルーのライブコンサートへ。3分の1を過ぎたあたりから、いまこの一瞬に生き歌っているというアウラが発揮され、空間全体が生命感に包まれた。奄美の島唄とアフリカの歌をミックスした「アラウルキンキン」では、だれにもまねできないマイアの世界が屹立する。彼女のことはデビュー前から知っており主なライブは見てきたが、目をみはる成長ぶりだ。ゲスト出演したラッパーの shing02も、連射される言葉、音、体の動きが創りだすリズムに品格があり、高い精神性を感じさせた。マイアがshingoに出会ったのは昨年のパリ。意気投合して一緒に何かしよう約束、昨夜のステージでそれが叶った。音楽の世界では共感しあった者がすぐにつながり、舞台ですべてを出し切る。物書きには体験できない現場感だ。明日のカタリココのゲストはミュージシャンへの興味から撮ったり書いたりしはじめた板垣真理子さん。マイアのライブに負けない生命感のある場にしたい!(2010.2.25)