いまの本屋ブームはホンモノなのか? 今年最後のカタリココはこの問題に迫ります!

さまざまな雑誌で書店特集が組まれたり、書店の開業講座が各地で開講されたり、本屋についての本がたくさん出ているこの頃、売れないと言われながらも本や書店への関心は高まっているように思えます。

本好きとしては心強く思いつつも、同時に、一書き手として出版界の状況を眺めたとき、悪貨は良貨を駆逐するような傾向を感じずにはいられません。ふたつの流れが同時並行的にあるのがなんとも不思議な印象なのです。もしかして書店への関心もいっときの流行現象なのではないか、と疑ったりしますが、本当のところはどうなのか……。
開催当初から本のある空間にこだわってきたカタリココの今年最後の企画は、この時代状況について考えます。


ゲストは南陀楼綾繁さんと江口宏志さん。南陀楼さんの発案ではじまった「一箱古本市」は、いまや地域起こしのアイデアのひとつとして全国に広がっています。本でこんなことが可能だとは思いもしませんでした。
一方、江口さんはアート関係の版元や出版人が世界中から集まる「THE TOKYO ART BOOK FAIR」の企画者です。このフェア、私も今年見に行きましたが、その盛況ぶりに驚き、本への関心の高さは世界共通の出来事なのだな思いました。

日頃、いろいろな場所でお顔をあわせているお二人ですが、この日はそれぞれの現状分析、書店観、本の思想などを忌憚なくぶつけ合っていただきます。本に興味があるなら、いつか書店を開きたいなと思っているなら、迎合なしの本気のバトルの場にぜひ足を運んでください!

予約がすでにはじまっています。お急ぎ森岡書店にお申し込みください。