森岡書店の店主、森岡督行さんが2冊目の著書を刊行、トークをします。

昨年、コロナブックスで『写真集』という本を出され、隠された文才をあらわにした森岡さん。今度の本は日本が海外にむけてセルフ・イメージを演出・宣伝するために作った出版物を集めた『BOOKS ON JAPAN 1931-1972 日本の対外宣伝グラフ誌』というもので、彼が時間をかけてコレクションしてきた本を丁寧に紹介・解説した貴重な本です。以前、森岡さんからこれらの本についてもっと小さな古書目録を見せていただいたことがありましたが、それがこのような大著に成長するとは、思いもよりませんでした! 

さて、私はこれらの本についてごく一般的な知識しかなく、トークに出るなどおこがましいのですが、日本を宣伝するために「外国人の眼」になり、あらんかぎりの力を投入したこれらの書物には、グローバリズムうんぬんで地球が平たくなってしまう以前の夢とあこがれが感じ取れます。

トークでは、本書の中の興味深いイメージをうぶな生徒である私が「この写真がすごい」ふうに寸評、それについて森岡先生が解説する、という形式で進めます。本書のおもしさの一端を、集ったみなさんとわかちあえたらうれしいです。

日時:12月3日(月)午後8時半開始
場所:代官山・蔦屋書店1階カフェ
予約→蔦屋書店・代官山