9月のカタリココ、予約開始しました!

9月になりました! まだ暑くて秋の気分にはほど遠いですが、8月にリフレッシュできたところで今年後半がスタートです。9月のカタリココでは読書会というはじめての試みをいたします。昨年ご出演いただき大好評だった詩人・作家の平田俊子さんに再登場いただき、彼女とわたしがそれぞれに選んだ本について語る番外編。平田さんが取りあげたのは室生犀星の『蜜のあわれ』(講談社文芸文庫)、わたしのはアニー・エルノーの『シンプルな情熱』(ハヤカワepi文庫)。前者は超現実的なストーリー、後者は自身の恋愛体験を徹底描写した記録文学、と角度はちがうものの、現実的な視点が極まると超現実に突入するものだし、そもそも性愛やエロスは現実とは異る時空を彷徨う体験ですから、両者は同じ地平にあると言えます。
 まずはそれぞれが選んだ箇所を朗読して取りあげた理由を語り、そこからはもうフリートーク。フロアからの意見や質問も取り入れつつダイナミックに展開しますので、ふるってご参加ください。読まなくても参加可能ですが、読めば2倍におもしろいはず。ぜひ2冊の文庫を手にご参加ください。予約は会場のポポタムへ。(2012.9.1.)