1月の書評空間では以下のものを書評しています。

■『グローバリズム出づる処の殺人者より』アラヴィンド・アディガ著/鈴木恵訳(文藝春秋)
ITビジネスに沸くインドの格差社会の現状。ノンフィクション以上にリアルな小説世界
■『通訳ダニエル・シュタイン』リュドミラ・ウリツカヤ著/前田和泉訳(新潮社)
書簡、日記、独り語り、インタビュー、講演録などのコラージュだけでできている驚愕すべき小説。複雑のようだが、するすると読み進められるのにも驚く。神わざ的構成力!→書評空間