2月の書評空間、月末掲載の契りをなんとか果たしました!

今月の本はブレーズ・サンドラールの『パリ南西東北』(月曜社)です。昨年1月に、ドアノーの『不完全なレンズで』が刊行されたとき、書評空間で取りあげ、サラヴァ東京でもトークイベントをしましたが、本書はドアノーの初の写真集『パリ郊外』にサンドラールが寄せた序文を、訳者の詳しい解説付きで翻訳出版したもの。書評では、還暦を過ぎた大作家と、30代の無名の写真家のコラボレーションの意味を推察してみました。東京都写真美術館では間もなくドアノー展が開催。写真の見え方が深まる1冊です。→書評空間