1月14日、写美で写真家の北野謙さんとトークをします!

北野さんの作品は、1枚の印画紙に10数人の人物を重ね焼きして作られます。現在、東京都写真美術館で開催中の「写真の飛躍」にはアジアで撮影した人物像の等身大のプリントが出品されています。
写真は実在するものが写るのが特徴で、これらの写真が生まれるには生身の人間が必要ですが、出来上がったときに目に見えるのは、写真のなかだけで会える実在しない人物である点が実に興味深いです。
北野さんは写真を撮りはじめたころから、スナップショットではなく、スローシャッターに興味があったと言います。さまざまな可能性を秘めた写真というメディアを自分の関心にそって切り開いてきた道程について伺ってみたいです。入場無料、予約も不要ですので、写真展を見がてらぜひどうぞ。1階アトリエで午後3時からです。(2012.1.10)