30年前に住んでいた長屋がまだあった!

20110124162715892_convert_20110126230653.jpg201101232342235aa_convert_20110126230827.jpg先週末、国立の読書会の人たちが『ソキョートーキョー』を取りあげてくれるというので顔をだし、終了後、その情報をくれた従兄弟とその友人とともに町を歩いていたら、かつて私が住んでいたアパートの近くにいるのがわかり、もうないだろうと思いつつ行って見ると、あった! おまけに同行していた従兄弟の友人(イラストレーターのスギワカユウコさん・写真右)が、「私ここに住んでるんです!」と言ったので仰天してしまった。かつての私の部屋は2棟あるアパートの手前の右端で、彼女はその隣り。「見ますか?」と言われてさっそく上がらせていただき、中を見学。このアパートは部屋が1階と2階にあるデュプレックス形式の長屋なのが特徴。30年前にそれがおもしろくて住んだのだが、いまや人気が高くて住人にはアート関係や外国人が多いそうだ。当時はポットン便所だったのが水洗に変り、一階はフローリングに。彼女のところは前の住人が縁側を伸ばしてウッドデッキにしたそうで、もう1部屋あるくらい広く感じられた。1979年、私はこの部屋からニューヨークに発ったのだった。友人の知りあいがぜひ住みたいと言うのでカーペットやブラインドなどをそのまま譲ったのを思い出す。その頃から変った人が住みそうな雰囲気はあったが、「アーチスト長屋」になるとは! 広い中庭でアートイベントなどをやったりするそうなので今度行ってみよう。(2011.1.25)