大竹昭子のカタリココ

朗読イベント〈カタリココ〉&トークイベントのお知らせと「日々雑記」

おしらせ&雑記

本年の「ことばのポトラック」は5月24日に開催!

ポトラック最終_convert_20150421110816「ことばのポトラック」は東日本大震災から16日後の3月27日に第1回が開催されました。12回目を迎える今回も、昨年同様、作家の堀江敏幸さんと共に企画を練ってきました。「ことばを持ち寄る」を合い言葉にジャンルの壁を取っ払うことは、当初からの意図でしたが、これまで以上に垣根を踏み越えます!一人芝居あり、歌あり、朗読ありのおもしろい場になるでしょう(2015.4.21)

◎2015年5月24日(日)
12:00 開場/12:30 映像「ことばのポトラックvol.11上映/13:00 本編スタート
◎出演:加藤典洋/高泉淳子/松田美緒/堀江敏幸/大竹昭子
◎会場 サラヴァ東京 
渋谷区松濤1-29-1クロスロードビルB1
◎参加費 2000円(お茶付き)
◎予約開始 2015年4月30日(木)
WEB予約 00:00~、電話予約 16:00~19:00 Tel 03-6427-8886(平日のみ) 

*入場料の一部を東日本大震災の復興関連の活動に寄付いたします。また出演者の著作および推薦書を出版社から提供いただいて当日販売し、その売り上げも寄付金に充てます。

2015年<カタリココ>のラインナップを発表します!

katarikoko2015hyou1w300-min.pngトークと朗読のイベント<カタリココ>が始まったのは2006年、早いもので今年で9年目を迎えます。

毎年、その年の年末に忘年会をして来年度の企画を練るのですが、今年はチラシを変えてみようということになりました。ここ数年、ペラッとした一枚だったのですが、折りを入れて、各会場の責任者の方の期待の言葉を載せ、本のような体裁にしました。青い表紙を開くと、なかはクリーム色。紙質も変えて高級感があります!

デザインはカタリココの座付きデザイナー、五十嵐哲夫さん。「高級感」といっても制作コストは上げられないという苦しい台所事情のなか、五十嵐さんのデザイン力のお陰で、金額は同じだけど「高そうに見える」ものが仕上がりました! これなら、すぐにくずかご行きにならず、冷蔵庫のドアにとめて11月までお楽しみいただけるでしょう。

チラシはカタリココ会場の4会場にてピックアップできますが、これから他の場所にも配布してまいりますので、見つけたら、これか!と目に留めてみてください。

ラインナップの詳細は、上記の「これからのカタリココ」をクリックするとご覧になれます。
トップバッターは美術家の内藤礼さん。6月4日、神保町ボヘミアンズ・ギルドです。(2015.4.17)

2015年<カタリココ vol.9>のラインナップを発表いたします!

9周年を迎えるカタリココ。今年も都内4カ所の古書店で6月から11月まで4回おこないます。
昨年末に恒例の忘年会をしながら企画を練りました! どの回もとても楽しみ。
ゲストの方々に寄せる各会場の期待の言葉を、どうぞご覧下さい。
入場料は各回1500円です。(2015.4.16)

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◎6月4日(木)
ゲスト:内藤礼(美術家)
開催時間:18:30開場 19:00開演
予約開始:5月4日(月)12時/定員数30人 natsume@natsume-books.com tel:03-3294-3300
会場:ボヘミアンズ・ギルド
千代田区神田神保町1-1 tel:03-3294-3300 

「ごくごく小さな文字で「おいで」と書かれた丸い紙。空にたなびくリボン。一粒の水滴の宇宙にいるような白い空間。部屋の片隅に儚げに佇む木の人がた。これらすべてを制作したのは『目の前にあるものを良いものだと考える』、見えないものが見えているような内藤さん。生の声・生の言葉をこの耳で聞くのが本当に楽しみです」(神谷)

内藤礼(ないとうれい)
美術家。1961年広島生まれ。1985年武蔵野美術大学卒業。「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに制作する。主要作品は1991年「地上にひとつの場所を」佐賀町エキジビットスペース、2001年「このことを」家プロジェクト・きんざ、直島、2010年「母型」豊島美術館などがある。

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◎7月16日(木)
ゲスト:髙橋秀実(ノンフィクション作家)
開催時間:19:00開場 19:30開演
予約開始:6月16日(火)/定員40名 horo@yanesen.net tel:03 3824 3388  
会場:古書ほうろう 東京都文京区千駄木3-25-5 tel:03 3824 3388

「ご先祖様からダイエットまで、髙橋秀実さんが取り上げる対象はさまざま。当然自分とは縁遠いものもあるのですが、読みはじめるとあら不思議、どんどん引きこまれてしまいます。そんな秀実さんの秘密に、大竹昭子さんはどう迫るのでしょう。初期から秀実さんの実力に注目していた関川夏央さんも、援軍に駆けつけてくださります!」(宮地)
 
髙橋 秀実(たかはし ひでみね)
ノンフィクション作家。1961年横浜市生れ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。『ご先祖様はどちら様』で第10回小林秀雄賞を受賞。主な著書に『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』『からくり民主主義』『やせれば美人』『おすもうさん』『男は邪魔!』など。超愛妻家。

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◎9月30日(水)
ゲスト:石川直樹(写真家)
開催時間:19:00開場 19:30開演
予約開始:8月31日(月)/定員40名 info@moriokashoten.com tel:03-3353-5020
会場:東京都中央区銀座1−28−15 鈴木ビル地下
(1階は森岡書店銀座店です)

「『POLE TO POLE』を出版し、活動を始めたばかりの石川さんにインタビューを試みた大竹さん。その後の石川さんは、活動の範囲を拡大し、豊かな成果を生み出してきました。それから10年以上経たいま、再会するお二人は、一体どんな言葉を交わすのでしょうか。石川さんの今後の展開とあわせて期待が高まります」(森岡)

石川直樹(いしかわなおき)
写真家。1977年東京生まれ。2000年に北極から南極まで人力で踏破するPole to Poleプロジェクトに参加。翌2001年には、七大陸最高峰登頂に成功。その関心の対象は、人類学、民俗学など、幅広い領域に及ぶ。『CORONA』(青土社)にて土門拳賞、『最後の冒険家』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞。

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◎11月12日(木)
ゲスト:高野文子(漫画家)
開催時間:19:00開場 19:30開演
予約開始:オンライン予約 (クレジット払)10月12日(月)0時 詳細はHPへ。
     電話予約(当日清算)10月12日(月)12時  tel:03-5952-0114/定員35名
会場:ブックギャラリーポポタム 東京都豊島区西池袋2-15-17 tel:03-5952-0114

「10代の終わりに『絶対安全剃刀』と出会い、これまで自分が手にした漫画とぜんぜん違っていてびっくりしました。掲載誌の読者像とかけはなれた主人公「るきさん」にも、科学を描いた「ドミトリーともきんす」にも。今回ギャラリーで絵本やイラストの原画も展示します(~11/17まで)。楽しみにしてください」(大林)

高野文子(たかのふみこ)
漫画家。1957年新潟県生まれ。1979年『絶対安全剃刀』でデビュー。2003年『黄色い本 ジャック・チボーという名の友人』で第7回手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。2015年秋に挿絵を手がけた本が刊行予定。

『新潮』5月号に短篇をひとつ。

20150407.jpg
現在発売中の『新潮』5月号に短篇を書きました。
部屋の窓から後楽園(いまは東京ドームシティーというらしいですが)のジェットコースターが見える白山通り沿いのマンションに引っ越した男の話。タイトルもそのまま「ジェットコースター」です。
「見る」ことと「聞く」ことの生み出す妄想のちがいをテーマにしたもので、あの界隈を歩いているときに思いつきました。(2015.4.12)

朝日新聞の書評委員に。

今月から2年間、朝日新聞の書評委員を務めることになり、一昨日5日には最初の一本が載りました。ジュディ・バドニッツ著(岸本佐知子訳)『元気で大きいアメリカの赤ちゃん』です。
小説の読者が減っているとのことなので小説を中心に、特に外国文学を応援できればと思ってます。読者がいなくなって翻訳がされなくなるのは、あまりに寂しいですから。
『週刊新潮』が月2本で、それと合わせると今月はなんと5本も書くという事態となり、まるで「本の殉教者」という感じですが、なんとか最後まで駆け抜けようと思います!(2015.4.7)