大竹昭子のカタリココ

朗読イベント〈カタリココ〉&トークイベントのお知らせと「日々雑記」

おしらせ&雑記

4月30日、代官山ヒルサイドテラスで、東京の地形について話します。

写真集「DAIKANYAMA SCENE」(撮影:梶山アマゾン)発刊記念として代官山ヒルサイドテラスでおこなわれるイベントでトークをいたします。テーマは「東京の地形をあるく」。東京の地形との出会いや、毎日新聞連載中の「日和下駄とスニーカー」でこれから書いていくつもりのネタなどを、写真を上映しつつお話したいと思いますので、連休中に東京を歩くのにヒントがほしいという方、ぜひどうぞ!

「DAIKANYAMA SCENE」発刊記念イベント 終了しました
第1部 トークショー
大竹昭子「東京の地形をあるく」

第2部 シンポジウム
大竹昭子(作家)×梶山アマゾン(写真家)×加藤仁美 (都市計画学者/代スキ会)
司会/元倉真琴(建築家)

日時:4月30日18:00~
場所:代官山ヒルサイドテラス ANNEX B
入場料:\500(懇親会参加者は\3000)
定員:30名
予約:代官山ステキなまちづくり協議会
   電話 080-3737-5522
   e-mail noguchi@xd5.so-net.ne.jp

「DAIKANYAMA SCENE」発刊記念写真展 撮影:梶山アマゾン
4月25日~30日 於代官山ヒルサイドテラス A

代官山ヒルサイドテラスのイベントで、東京の地形について話します。

代官山界隈がただの住宅地だったころ、とてもスタイリッシュに見えた代官山ヒルサイドテラスも、周囲が賑々しくなったいまでは重鎮のごとき光を放っており、建物もまた時に醸される存在であるのを感じています。
来る4月30日に、写真集「DAIKANYAMA SCENE」(撮影:梶山アマゾン)発刊記念として、ヒルサイドテラスでおこなわれるイベントでトークをいたします。主宰者からいただいたテーマは「街を撮る」でしたが、東京のデコボコに凝っているいまは、これをお話しするしかないと思い、「東京の地形をあるく」といたしました。
青山ブックセンターの「東京をフィールドワークする」では、ゲストおふたりがマイクを握りしめて放さず(!)、司会に徹するしかなかったのですが、今回はあのときの無念さをはらします!
東京の地形との出会いや、毎日新聞日曜版で連載中の「日和下駄とスニーカー」でこれから書いていくつもりのネタなどを、写真を上映しつつお話したいと思いますので、連休中に東京を歩くのにヒントがほしいという方、ぜひどうぞ。
詳しくは「その他のイベント」をご覧ください。(2011.4.23)

第1回「ことばのポトラック」の収益より108,484円を被災地に寄付しました。

この寄付金には、会場の最低限の必要経費を引いた入場料、思潮社から寄付いただいた詩集や出演者が持ち寄った著書の売り上げ、会場においた寄付箱に入れていただいたものなどが含まれています。みなさまのご協力に心から感謝申し上げます。
 寄付先については考えましたが、運営経費がかかる赤十字のような大組織より、寄付したものの多くが被災地に行く小規模の団体のほうが望ましいというので、国境なき子供たちというNPOに寄付しました。「国境のない医師団」から飛び出た人々が作ったより小さな組織で、今回の東日本震災からはじめて日本へ援助をいたします。寄付金の受領書が届いてからそれをアップしつつご報告しようと思いましたが、まだ到着しないのでとりあえず寄付の金額だけをお知らせすることにしました。
次回の「ことばのポトラック」は6月26日です。初回にアルトのすばらしい歌声で観客の心をとりこにした、かのうよしこさんに、にほんの歌を歌っていただきます。童謡から日本歌曲まで、しみじみと心に染み入る日本語の歌力に、ぜひご期待ください!(2011.4.18)

「レンズ通り午前零時」の4回が掲載されました。

住んでいた東九丁目はウクライナ人が多く、「リトル・ウクライナ」の様相を呈していた。まだソ連だった時代だから、「ウクライナ」という地名に馴染みは薄く、オデッサなどという地名も、最初はその街にあったカフェの名前として頭に入ってきたのである。「紙にように薄く」という注文どおりに、すき焼き用の薄切り肉をつくってくれた肉屋の店員のことなど、書いているうちに街の細部が鮮明になってきたが、それは忘れていた過去がよみがえるというより、記憶の破片が別のものに膨らんでいくフィクショナルな感覚に近かった。→http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/cat_50032565.html

「ことばのポトラック」をYouTubeにアップ!

3月27日にサラヴァ東京でおこなわれた「ことばのポトラック」の模様をYouTubeでご覧いただるようになりました。非公開ですので以下のURLから入ってください。撮影は大川景子さん。素早く編集してアップしてくれた大川さん、ありがとうございます!
パート1
http://www.youtube.com/watch?v=hb7dutweUSc
パート2
http://www.youtube.com/watch?v=2FdA-f4vVuA

「ことばのポトラック」は、来年3月11日まで出演者ぜんいんが参画して継続する予定です。次回は6月26日で、前回に武満徹の歌曲を低音の声の魅力で歌いあげ好評を博した、かのうよしこさんによる「にほんのうた」のソロ・コンサートです。3回目は7月3日(日)で、管啓次郎さん、くぼたのぞみさん、南映子さんのチームが、東京在住の外国人作家に声を掛けています。8月はお休みで、9月25日は小池昌代さんと平田俊子さんのおふたりが「おんなと詩」をテーマに企画を検討中です。詳しいことが決まり次第、お知らせいたしますので、ご期待ください!(2011.4.4)

「日和下駄とスニーカー」スタート!

?「日和下駄とスニーカー」が毎日新聞日曜版ではじまりました。記事に掲載されたのはモノクロ写真ですが、カラー版は左です。震災前に撮ったこれを3.11のあとに見直してちょっとぎょっとしました。男が絶望した様子で廃虚を見下しているような感じに思えて……。ただ疲れてガラスに手をついていただけなんですが、写真は文脈に影響されるものですね。
ずっと前から地形について連載したいと思ってました。雑誌などにも声を掛けていたんですが、「地形ねえ」といまひとつ乗らない感じで、こんなふうに新聞連載が実現したのは「ブラ・タモリ」のおかげです! タモリさん、ありがとうございます。
地形への関心の高まりは、昨日の青山ブックセンターのトークショーでも感じました。石川さんのGPSを使った画像にお客さんは身をのりだしてましたし、都築さんが足でかせいた「東京右半分」の情報には爆笑の渦となりました。震災後、あんなに笑いを耳にしたのははじめてです。ふたりの鉄砲のような言葉の勢いに隙いる間がなく、私は司会業に徹した次第……。
これからもどんどん歩いて、その成果を連載で発表するつもりです。(2011.4.4)