大竹昭子のカタリココ

朗読イベント〈カタリココ〉&トークイベントのお知らせと「日々雑記」

〈カタリココ〉はトークと朗読のイベントです。
「語り」と「ここ」を合わせて〈カタリココ〉。
都内の四つの古書店を会場に、ゲストとトークしながらそれぞれの著書を朗読します。

これからのカタリココこれまでのカタリココ カタリココ・レヴュー

〈カタリココ〉〈カフェ・カタリココ〉以外の書店のイベント、写真のレクチャー、
シンポジウムなどについてご案内いたします。
写真:「西荻ブックマーク」主催の写真レクチャー&トーク

その他のイベント

大竹昭子(おおたけ・あきこ)
ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを横断して執筆。2007年にトークと朗読の会〈カタリココ〉をはじめる。また2011年3月に東日本大震災後、詩人や作家にことばをもちより朗読してもらう「ことばのポトラック」をスタート、現在も渋谷・サラヴァ東京にて継続中。 著作リストtwitter

[web連載]ときの忘れもの「迷走写真館」, 紀伊國屋書店「書評空間」, 月曜社「森山大道のon the road」, 草森紳一記念館「白玉楼中の人」

おしらせ&雑記

音の採集家、宮里千里さんを沖縄からお迎えして音をめぐるトークをします!

miyazato-otake_20180614_ol_web_convert_20180606152618.jpg宮里千里さんとは30年ちかい付き合いですが、トークをするのは今回がはじめてです。なにせ沖縄在住ですからそうしょっちゅうは会えないのですが、このたびトークのために千里さんが東京に来てくださることになりました。
フライヤーの絵をご覧いただけばわかるとおり、宮里さんは音の採集家です。どこにいくにもバッグに録音機器をしのばせ、おもしろい音があるとマイクを向けます。東京にくれば必ず秋葉原に飛んでいくのも、ほかでは手に入らないパーツが買えるからなのです。
録音をはじめたのは20代で、そのころ使っていたのはカセットテープ。沖縄の祭祀の貴重な音をたくさんお持ちですが、最近、それをデジタル化してCDとして出しはじめました。その第一弾が、1978年が最後の開催となった久高島の祭祀イザイホーのCDです。
千里さんからこれをもらい聴いたわたしは仰天しました!30歳をすぎた島の既婚女性が神女となる儀式なのですが、彼女たちの神歌や掛け声がもつエネルギーが音の粒となって放たれ、元気のでないときに聴くとたちまち回復するほどのパワー。これまで千里さんと会えば飲むことしかしなかったとは、なんという灯台下暗しでしょう!6月14日にはそんな反省も込めまして、まっさらな気持ちで音の採集者、物書き、宮里小書店の店主というさまざまな顔をもつ宮里千里さんに話を聞きます。タイトル「アッチャーアッチャー」は沖縄のことばで「あちこち」のこと、「ジャランジャラン」はインドネシア語で「ぶらぶらする」。彼と知り合ったのは、私の最初の著作『バリ島不思議の王国を行く』を、当時たびたびバリ島に行っていた彼が読んでくれたのがきっかけでした。あちこちぶらぶらしてきた私たちの音を巡るトーク、貴重な音源がたくさん公開されることでしょう!(2018.6.6)

日時:2018年6月14日(木)19時半〜
場所:千駄木・古書ほうろう
料金:1500円
予約:http://horo.bz/event/miyazato-otake20180614/☎ 03-3824-3388

福田尚代さんのカタリココ、ご報告です!

IMG_2239-1_convert_20180530163546.jpeg 絵を描くよりも本を読むほうがずっと好きだった子どもが、なぜ文章ではなく、美術の道に進んだのか。福田尚代さんの経歴をみたとき、いちばんの謎はそこでしたが、福田さん曰く、「まったく考えもしなかった問いです」。
  大学がつづいている高校でそのまま進学するのが嫌で、美術学校に行こうと思ったのが絵をはじめた動機でした。つまり進路が先で絵は後から付いてきたのですが、描きだすと夢中になり、しかもその何に惹かれたかに彼女らしい理由があって、目の前にあるものを何時間でも見つめていられることがうれしかったと言います。もし日常生活でやったら頭がオカシイと疑われかもしれないことを、絵が理由ならば堂々とできたわけで、見つづけるうちに日常とはちがうように見えてきて、いままで見ていたものはなんだったのかと疑問に思うほどに。東京藝大の受験がその年は珍しいことに自由課題で、偶然見かけた石を描いて見事に合格。

 とはいえ、そこからはイバラの道でした。絵に対する実感がほかの人たちとかけ離れていて、凝視すればするほど対象が粒子に分解して形が描けなくなるのです。唯一、実感をもって行えたのは点を打つことで、しばらく点描をつづけますが、そのうちにそれが文字に見えてきて、回文をつくるようになりました。
美術の範疇からはみでた秘すべき行為としてつづけたそれが極点に到達したのは、結婚した相手の留学先についていった北米のワシントン州でのことでした。周囲に自然しかなくて、しじゅう雨の降っていて、荒涼として人工物がほとんど見あたらないのオリンピアとシアトルに六年間暮らし、それまで以上に深い孤独にさらされますが、その異国の日々がいまにつづく「福田尚代」の揺籃期となったのです。
 まず言葉が通じないことが新鮮でした。そのことを貴重に思い語学学校にはあえて行かず、言葉を身につける以前の幼児のような日々を過ごしました。言葉をもたないということは、存在の根拠が人間社会のなかになくなるということで、自然が近づいてきて自分との境界が消えていきます。日本では回文のことは隠していましたが、「完全にだれでもない人」になったそこでは隠す必要もなく、絶体絶命の状態に追い込まれながら、回文づくりに没頭しました。
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 話を聞いて、自然を見つめていたときに福田さんの目に映ったのはひらがなの源ではないかと思いました。直線で構成された漢字は面的要素もあって立体的ですが、すべてが曲線でできているひらがなは、平板でラインの流れが際立ちます。きっと彼女の目は自然物を見ながらモノとモノの際に生まれるラインをたどり、さまざまな形態に潜む生命のリズムを呼吸していたのでしょう。
 ひらがなは中国の漢字を簡略化したものですけれど、そう言われてもにわかに信じられないほどもとの形を超えています。回文はまずひらがなで書かれ、この状態ではパラパラして意味はとれず、それを漢字に置き換えて読み下したときにはじめて意味が浮かびあがりますが、はじめのひらがなの状態には線の流れに生命のさざめきを感じとっていた古代人の感覚が写しとられているように思います。本に熱中していた子供のころ、彼女は言葉の意味やお話の筋をたどるだけでなく、文字の形象を吸いとり、からだに溜め込んでいたのでしょう。自然のなかで樹々の枝や根っこや葉の重なりを見つめるうちにそれらが「文字の繊維」と重なるという体験が、言葉が失われた異国の地でより強く起きたのかもしれません。
 カタリココの翌日、福田さんから「昨夜は朝まで想うことが尽きず、今日は『隆房卿艶詞絵巻』の本を眺めてすごしました」とメールが届きました。『隆房卿艶詞絵巻』の葦手絵は桜や藤や柳の曲線のなかに文字が隠されていて、文字が意味を伝えるだけでなく、生命の波動を伝えるものでもあったのがわかります。オリンピアの自然のなかで福田さんはひらがなを生み出した昔の日本人と同じ眼差しでモノを見ていたのかもしれないと思うと、不思議な感動がわきあがります。だれかに影響を受けるのでもまねるのでなく、彼女にとって切実な問いをつきつめたあげくにたどりついたこの場所こそを「新しい美術」と呼びたいと思いました。(2018.6.5)
福田尚代著『ひかり埃のきみー美術と回文』書評



「須賀敦子のいた場所」の最後の巡回地、福岡で展示がはじまりました!

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全国の書店ファンのあいだで、福岡といえばすぐに名前があがるブックスキューブリック。店主の大井実さんとは以前にブックオカに呼んでいただいた以来のおつきあいです。今回も写真展のことをもちかけたら、大喜びで受けてくださいました。
写真展は15日にスタート、約一ヶ月間つづきます。6月2日にはトークショーに出向きます。
会場は箱崎店のほうで、前にうかがったときにはなかった焼きたてパンをだすカフェが併設されたそうなので、展示ももちろんですが、そちらも大いに楽しみ。福岡のみなさまとお会いできればうれしいです。(2018.5.18)

写真展会期 2018年5月15日〜6月10日 11時〜18時(月曜定休)
トークショー 6月2日(土)19時〜 料金 1800円(ワンドリンク付)
予約先 ブックスキューブリック箱崎店

5月の「迷走写真館」はこの写真です!

98accd66-s.jpg飛行機か列車にあるような横並びのシートに座っている女性が、大きな帽子で胸から上を隠している、とそれだけなのですが、どうも奇妙な感じがして仕方がありません。手足のサイズがちぐはぐな印象で、大人のようにも子供のようにも見えるし、立ち上がったらどんな感じなのか、まるで想像ができないのです……。→ギャラリーときの忘れもの(2018.5.8)

写真展「須賀敦子のいた場所」がはじまりました!

R0025824_convert_20180501150622.jpg会場は「一冊の本を売る」ので名高い銀座の森岡書店です。ご覧のように『須賀敦子の旅路』がずらりとならんで壮観! このシーンを目にできただけで著者としては感激ですが、書店の入っている建物もまたすてきです。有楽町線新富駅から3分のところにある戦前のビルの一階で、繁華な銀座からちょっと離れた距離感もいいです。壁にはミラノ・ヴェネツィア・ローマの写真と、須賀敦子の著作からの引用文をパネル張りしましたが、なぜか教会のような静謐な空間に。京都展も同じような印象で、なぜそうなるのかが不思議です。展示は日曜まで、在廊の予定は本日、3日、6日。時間については FBでご確認ください。(2018.5.1)
    2018年5月1日(火)~5月6日(日) 13時~20時
    森岡書店銀座店
    東京都中央区銀座1-28-15(東京メトロ有楽町線・新富町駅より徒歩3分) tel.03-3535-5020

*なお本日の小池昌代さんとのトークショーは満席となりました。

写真展「須賀敦子のいた場所」を開催いたします。

DM表-1_convert_20180413174736東京では森岡書店銀座店、福岡ではブックスキューブリック箱崎店でいたします。実はその前に京都恵文社一乗寺店でもおこなったのですが、お知らせしようと思っているうちに終わってしまいました!
展示はミラノ・ヴェネツィア・ローマの、須賀さんに縁のある場所の写真と、著作からの引用文のパネルで構成いたします。ふつうの写真展とはひと味ちがう空間が出現するはずですので、どうぞお楽しみください。それぞれの会場でトークショーもいたします。(2018.4.13)

◎東京・森岡書店銀座店
2018年5月1日(火)~5月6日(日) 13時~20時(会期中無休)
トークショー 5月1日(火)19時~  ゲスト 小池昌代
料金 1500円 予約先 : tel.03-3535-5020
東京都中央区銀座1-28-15(東京メトロ有楽町線・新富町駅より徒歩3分)
*5月1日、3日、6日は在廊予定です。

◎福岡・ブックスキューブリック箱崎店
2018年5月15日(火)~6月10日(日) 11時~18時(月曜定休)
トークショー 6月2日(土)19時~ 
料金:1800円(ワンドリンク付)予約先:hakozaki@bookskubrick.jp
福岡市東区箱崎1-5-14 tel:092-645-0630(JR鹿児島本線・箱崎駅より徒歩2分)

2018年<カタリココ>のラインナップです!

◎日時 5月23日(水)19時開場 19時30分開演
予約開始 4月23日(月)13時より電話予約
ゲスト 福田尚代(美術と回文)
定員 35名
会場 ブックギャラリー・ポポタム

経堂の小さなカフェで見つけた冊子が最初にふれた福田さんの作品でした。頁びっしりの回文と呪文のような言葉に驚き、少し怖くもなりました。美術作家だと知り、機会があれば展示を見るように。消しゴムや原稿用紙の彫刻、刺繍された漫画の1ページ…おもしろくて仕方がなく、永遠に不思議な作品。そのなぞに、少しひかりがあたるのを見たいと思っています。(大林)

福田尚代(ふくだなおよ)
美術家。1967年埼玉県浦和市生まれ。東京藝術大学大学院油画専攻修了。佐倉市立美術館、国立新美術館、小出由紀子事務所、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション、東京都現代美術館、うらわ美術館などで展示を行う。著書に『ひかり埃のきみ 美術と回文』(平凡社)、美術作品集に『福田尚代作品集 2001-2013 慈雨百合粒子』(小出由紀子事務所)、主な回文集に『福田尚代 初期回文集』(キャラバン書籍部)がある。



◎日時 7月20日(金) 19時開場/19時30分開演
予約開始 6月21日(木)13時より予約受付
ゲスト:滝口悠生(小説家)
定員 40名
会場 古書ほうろう

昨年の長嶋有さんの会の翌日『高架線』を読み、「来年は滝口さん!」と心に決めました。古い木賃アパートを舞台に歴代の住人たちの人生が浮かび上がる、というある意味共通の趣向ながら、小説的仕掛けが鮮烈な『三の隣は五号室』とは違い、どこに連れて行かれるのか見当のつかない、でも続きを読まずにはいられない(むしろずっと読んでいたい)その語り口に魅了されました。小さな町の集合体としての「東京」の描かれ方も見事で、大竹さんと語り合うテーマは無限にありそう。楽しみです!(宮地)

滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)
1982年東京都生まれ。2011年、「楽器」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2015年、『愛と人生』で野間文芸新人賞、2016年、「死んでいない者」で芥川賞を受賞。他の著書に『寝相』『茄子の輝き』『高架線』などがある。西武ライオンズファン。



◎日時 9月29日(土) 14:30開場/15:00分開演
予約開始 8月29日(水)12時より電話予約
ゲスト 佐藤貢(美術家)
定員 40名
会場 ボヘミアンズ・ギャラリー
佐藤貢さんの作品に出会ったのは10年以上前、その作品と人物に魅せられ、ずっと活動を見守ってきました。道端に捨て去られた廃品や用済みになった物に美を見出し、命を吹き込み、ふたつとない作品に造り上げる「地を這う神」のような人。今回、その佐藤さんに名古屋からお越しいただき、作品をご紹介できるのが嬉しくてなりません。彼には『旅行記 前編・後編』(iTohen press)という素晴らしい著作がありますが、これを読んでファンになった方には、彼の神髄に触れられるまたとない機会となるでしょう!(大竹)

佐藤貢(さとうみつぐ)
美術家。1971年大阪生まれ。大阪芸術大学美術学科中退。1994年より中国よりアジア諸国、アメリカ、中南米諸国などを放浪。1998年に和歌山市移住し、漂流物を用いて創作をおこなうようになる。2005年からiTohen(大阪)、lim Art(東京)、森岡書店(東京)などで個展やグループ展を開催。インド体験をつづった『旅行記』上・下(iTohen)が大きな話題を呼んだ。





◎日時 11月27日(火)19時開場/19時30分開演
   
予約開始 10月30日(火)13時より電話予約
ゲスト 林典子(写真家)
定員 35名
会場
会場 森岡書店銀座店
 FB https://www.facebook.com/yoshiyuki.morioka.7
東京都中央区銀座1‐28‐15 鈴木ビル1階
  電話 03-3535-5020



林典子さんの前書『ヤズディの祈り』(赤々舎)の大竹さんによる次の書評を印象深く憶えています。「存在すら知られない民の苦難が記録された意味は大きい。だが、本書の価値はそこに留まらない。未知の対象を想像する力を鍛える」。林さんが北朝鮮を取材した今回の新作もやはり生活者としての個人の生きた視線に歩みよった写真と言葉で構成されています。林さんの写真と言葉により写し出された未知の北朝鮮に対して、大竹さんはどのような想像と問いを巡らせるのでしょうか。当日の両者の呼応が楽しみでなりません。(釜屋)


同時開催:
林典子写真集刊行記念写真展 11月27日(火)~12月2日(日)

林典子(はやし・のりこ)
写真家。1983年生まれ。大学時代に西アフリカガンビア共和国の新聞社で写真を撮り始める。以降、国内外の社会問題や一人一人の「記憶と生」を伝える活動を行う。ナショナル ジオグラフィック日本版、ワシントンポスト紙、デア・シュピーゲル誌、ニューズウィーク誌、ル・モンド紙などに寄稿。13年、フランス世界報道写真祭金賞受賞、17年 石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞など受賞。主な著書に、『フォト・ドキュメンタリー 人間の尊厳 ―いま、この世界の片隅で』(岩波新書)、写真集『ヤズディの祈り』(赤々舎)。

2018年<カタリココ>のプログラムができました!

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本年のプログラムも昨年にひきつづき三つ折り。春らしく若葉色と土色の色使いで、その二色が重なるように工夫してあります。カタリココのフライヤーをずっとデザインしてくださっている五十嵐哲夫さんのデザイン!各会場で配布がはじまってます。
さて、肝心のゲストについてもお伝えしましょう。ご覧のように、小説家、美術家、写真家とカタリココならではのバリエーションに富んだゲストに登壇していただきます。型にはまらず、境界を乗り越える意志をもって表現にむかっているところがどの方も共通しているように思います。ぜひ、熱のこもったトーク&朗読を聴きにきてください。
詳しい内容とゲスト・プロフィールは「これからのカタリココ」へ。(2018.4.7)

◎5月23日(水)19時開場 19時30分開演
ゲスト 福田尚代(美術と回文)
会場 ブックギャラリー・ポポタム

◎7月20日(金)19時開場/19時30分開演
ゲスト 滝口悠生(小説家)
会場 古書ほうろう

◎日時 9月29日(土) 14:30開場/15:00分開演
ゲスト 佐藤貢(美術家)
会場 ボヘミアンズ・ギャラリー



◎11月27日(火)19時開場/19時30分開演
 
ゲスト 林典子(写真家)
会場 森岡書店銀座店
  


同時開催 
林典子写真集刊行記念写真展 11月27日(火)~12月2日(日) 

渋谷の地形と文学についてトークします!

渋谷駅前が谷底なのをつい忘れてしまいそうになりますが、これほどスリバチ形をした町も珍しいです。でも、完全なスリバチ地形はあり得ず、一カ所だけ開いていて、それが渋谷川。その川にそって渋谷の地形と文学の話をします!
登場するのは、渋谷界隈で6回も引っ越した大岡昇平、松濤にいた三島由紀夫、桜ヶ丘の森山大道、ちょっと離れるけれど天現寺の須賀敦子。丸谷才一の「だらだら坂」、川崎大助の「東京フールズゴールド」も外せません。再開発で渋谷駅前の風景が大きく変わろうとしているいま、希有な地形をこの身に刻んでおきましょう!(2018.4.5)
日時:4月24日(火)19:00〜
会場:Bunkamura オーチャードホール ビュッフェ
料金:2000円(ワンドリンク付)
予約:Bunkamura